平成22年度JVAメンバー会費、所属チーム数制限、会費の配賦方法についてご説明します。
- JVAメンバー登録会費
- 所属数制限
- 配賦方法と配賦計算例
1.JVAメンバー登録会費
- メンバーが1つのチーム等に所属する場合の支払金額は、その所属先によって定められます。
- メンバーが、ビーチを除く複数のチーム等に所属する場合の支払金額は、各所属によって定められるJVAメンバー会費のうちの最高額になります(最高額制)。
- ビーチ選手はJVAメンバー会費とJBV(日本ビーチバレー連盟)登録料の合計金額を支払うため、JVAメンバー会費の部分のみが最高額制の対象となります(JBV登録料は対象外)。
- JVAメンバー会費の有効期間は年度単位です。(原則4月~翌3月)
- 年度の途中で入会・退会した場合や、チーム等から所属解除(脱退・抹消)した場合でも、割引・返金等は行われません。
- JVAメンバー会費は消費税不課税です。
1-1.選手カテゴリー(選手/チームスタッフ)
- 年齢は各年度の4月1日時点の年齢です。
- チームスタッフ会費は選手会費と同額です。
- 年齢上限があり、それを超える年齢のチームスタッフが加入申請する場合、会費が最も高い年齢区分の会費が適用されます(例、ヤングクラブのチームに30歳のチームスタッフが加入申請すると、会費は1500円となります)。
表1:インドアの選手/チームスタッフ会費
| チーム種類 | JVAメンバー会費 | |||
|---|---|---|---|---|
| 小学生 | (全年齢)300円(*1) | |||
| 中学生 | (全年齢)500円(*1) | |||
| 高校生 | (全年齢)1200円(*1) | |||
| 高専 | (全年齢)1500円 | |||
| 大学生 | (全年齢)1800円 | |||
| クラブ | (全年齢)2000円 | |||
| 実業団 | (全年齢)2000円 | |||
| ヤングクラブ | (11歳以下) 300円 |
(12~14歳) 500円 |
(15~17歳) 1200円 |
(18~19歳) 1500円 |
| U-14 | (11歳以下)300円 | (12~14歳)500円 | ||
| ソフト | (11歳以下)登録不可(*2) | (12以上)1000円 | ||
(*1)支払い方法は原則「チーム一括支払い」となります(全国連盟の設定により各チームは「個人支払い」を選択できない)。
(*2)登録の必要はありません。
表2:ビーチの選手会費(含むJBV登録料)
| 年齢 | 内訳 | Sクラス | Aクラス |
|---|---|---|---|
| U14(14歳以下) | JVAメンバー会費 | 500円 | |
| JBV登録料 | 18000円 | なし | |
| 合計 | 18500円 | 500円 | |
| U17(15~17歳) | JVAメンバー会費 | 1200円 | |
| JBV登録料 | 18000円 | なし | |
| 合計 | 19200円 | 1200円 | |
| U21(18~21歳) | JVAメンバー会費 | 1800円 | |
| JBV登録料 | 18000円 | 2000円 | |
| 合計 | 19800円 | 3800円 | |
| O22(22歳以上) | JVAメンバー会費 | 2000円 | |
| JBV登録料 | 18000円 | 2000円 | |
| 合計 | 20000円 | 4000円 | |
1-2.JVA役員
JVA役員の会費は、JVA部会種類により、<表3>の通り定められます。
表3:JVA役員会費
| 役職名区分 | JVAメンバー会費 |
|---|---|
下記のいずれかの場合
|
2000円 |
| その他の場合 | 3000円 |
1-3.都道府県等役員
都道府県等役員の会費は、役職等によらず、<表4>の通り定められます。
表4:都道府県等役員会費
| 役職名区分 | JVAメンバー会費 |
|---|---|
下記のすべての場合
|
2000円 |
2.所属数制限
2-1.選手/チームスタッフの所属数制限
- チームスタッフに所属数制限はありません。
- 選手の所属数制限は<表5>の通りです。
表5:選手の所属可能チーム数制限
| チーム種類 | チーム種類 | 同じチーム種類内で1人が 所属できる最大チーム数 |
チーム種類を問わず1人が 所属できる最大チーム数(*1) |
|---|---|---|---|
| ソフトを除くインドア | 小学生 | 1 | ソフトを除くインドア内で3 |
| 中学生 | |||
| 高校生(*2) | |||
| 高専 | |||
| 大学生 | |||
| クラブ | 3 | ||
| 実業団 | |||
| ヤングクラブ | |||
| U-14 | |||
| ソフト | ソフト | 3 | ソフト内で3 |
| ビーチ(*3) | ビーチ | 1 | ビーチ内で1 |
(*1)1人の選手が最大で、ソフト除くインドア3+ソフト3+ビーチに所属できます。
(*2)高校生は高体連の内規により他チーム種類への重複登録はできません。
(*3)ビーチのチームはMRSに登録されませんが、各選手は都道府県連盟下に設けられる擬似的なチーム(ダミーチーム)に所属いただきます。
2-2.JVA役員の所属数制限
JVA役員の所属数制限は7です(1人が最大7つのJVA部会に所属できる)。
2-3.都道府県等役員の所属数制限
都道府県等役員(含む全国連盟役員)に所属数制限はありません。
3.配賦方法と配賦計算例
3-1.配賦方法
支払われたJVAメンバー会費を、どのように各組織・予算に配賦(配分)するかをご説明します。
先に述べたとおり、所属先が1つの場合の各メンバーの支払額は自明ですが、所属先が複数ある場合の各メンバーの支払額は、合計金額ではなく最高額となります(最高額制)。このため複数所属メンバーの会費分割をどのようにするかが問題になります。例えば、単純な所属数による割り算を行うと不公平が生じます。そこで、複数所属メンバーの各組織・予算等への配賦額は、各カテゴリーと所属に適用される会費の比例配分によって計算します。
計算は年6回行われます。1年を6期に分け、5月、7月、9月、11月、1月、3月の各月末時点の支払い会費と所属状態に基づいて計算されます。
あるメンバーの支払い会費は、入会した時期によって各期に配分されます。支払われた金額を、入会した期から最後の期までの期数で割った金額を当該各期の配賦対象額とします。例えば、4月(第1期)に入会して1800円支払った場合、第1~6期の各期の配賦対象額は1800円÷6=300円となります。あるいは、8月(第3期)に入会して1800円支払った場合、第3~6期の各期の配賦対象額は1800円÷4=450円となります。
あるメンバーの所属状態は、各期末時点の所属によって判断します。例えば、4月中にAチームに属していても、5月10日に脱退した場合、5月末時点では所属がないためAチーム経由の配賦は行われません。あるいは、5月31日にBチームに所属した場合、第1期はBチーム経由で配賦されます。
実際の配賦処理は、各期末に各メンバーの支払金額と所属状態を確認した上で、次の3段階で各組織・予算等への配賦額を計算します(計算精度は1銭未満切捨て)。
<第1段階:カテゴリー別>
1人のメンバーが支払ったJVAメンバー会費金額を、下記の3カテゴリーについて、各カテゴリー内の最高額会費によって比例配分し、各カテゴリーへの配賦額とします。
- 選手/チームスタッフ
- JVA役員
- 都道府県等役員
<第2段階:所属別>
特定カテゴリー中に複数の所属がある場合、各所属にかかる会費によって比例配分し、各所属への配賦額とします。
<第3段階:配賦先別>
各所属の配賦額を<表6>所定の割合で各配賦先に配賦します。
表6:配賦率
| 配賦先 | 選手 | JVA役員 | 都道府県等役員 | 全国連盟役員 |
|---|---|---|---|---|
| 全国連盟 | 20 | 70 | ||
| 都道府県協会 | 20 | 70 | ||
| 事業本部 | 40 | |||
| JVA補助金原資 | 30 | |||
| JVAメンバー制度維持原資 | 20 | 10 | 20 | 20 |
| 全日本強化原資 | 10 | 50 | 10 | 10 |
3-2.配賦計算例
配賦の計算例を以下に示します。例示のため4月入会でその後に脱退等の移動なしと想定、1円未満は切捨てしています(実際は各期末に1銭未満切捨ての精度で計算)。
凡例:■第1段階(カテゴリー別)、◆第2段階(所属別)、□第3段階(配賦先別)
例1:2,000円(クラブの選手)の会費の場合、1チームのみに所属し会費は2,000円(クラブの選手)
□全国クラブ連盟(20%):400円
□都道府県協会(20%):400円
□JVA補助金原資(30%):600円
□JVAメンバー制度維持原資(20%):400円
□全日本強化原資(10%):200円
例2:2チーム(A県クラブ、B県大学)で2県にまたがる場合。支払い会費は2,000円(より高額なクラブの会費が適用される)。
◆A県クラブチーム経由の配分額:2000*2000/(2000+1800)=1052円
□全国クラブ連盟(20%):210円
□A県協会(20%):210円
□JVA補助金原資(30%):315円
□JVAメンバー制度維持原資(20%):210円
□全日本強化原資(10%):105円
◆B県大学チーム経由の配分額:2000*1800/(2000+1800)=947円
□全国大学連盟(20%):189円
□B県協会(20%):189円
□JVA補助金原資(30%):284円
□JVAメンバー制度維持原資(20%):189円
□全日本強化原資(10%):94円
例3:3チーム(C県クラブ、D県クラブ、E県実業団)の場合。支払い会費は2,000円。
◆C県クラブチーム経由の配分額:2000*2000/(2000+2000+2000)=666円
□全国クラブ連盟(20%):133円
□C県協会(20%):133円
□JVA補助金原資(30%):199円
□JVAメンバー制度維持原資(20%):133円
□全日本強化原資(10%):66円
◆D県クラブチーム経由の配分額:2000*2000/(2000+2000+2000)=666円
□全国クラブ連盟(20%):133円
□D県協会(20%):133円
□JVA補助金原資(30%):199円
□JVAメンバー制度維持原資(20%):133円
□全日本強化原資(10%):66円
◆E県実業団チーム経由の配分額:2000*2000/(2000+2000+2000)=666円
□全国実業団連盟(20%):210円
□E県協会(20%):210円
□JVA補助金原資(30%):315円
□JVAメンバー制度維持原資(20%):210円
□全日本強化原資(10%):105円
例4:JVA役員(F事業本部)に登録する場合、支払い会費は3,000円。
□F事業本部(40%):1200円
□JVAメンバー制度維持原資(10%):300円
□全日本強化原資(50%):1500円
例5:JVA役員(G事業本部)と1チーム(H県クラブ)に登録している場合、支払い会費は3,000円。
□G事業本部(40%):720円
□JVAメンバー制度維持原資(10%):180円
□全日本強化原資(50%):900円
■◆H県クラブ経由の配分額::3000*2000/(3000+2000)=1200円
□全国クラブ連盟(20%):240円
□H県協会(20%):240円
□JVA補助金原資(30%):360円
□JVAメンバー制度維持原資(20%):240円
□全日本強化原資(10%):120円
例6:JVA役員(I事業本部)、2チーム(J県クラブ、K県小体連)、L県役員に登録している場合、支払い会費は最高額の3,000円。
□I事業本部(40%):514円
□JVAメンバー制度維持原資(10%):128円
□全日本強化原資(50%):642円
■チームカテゴリー配分額:3000*2000/(3000+2000+2000)=857円
◆J県クラブチーム配分額:857*2000/(2000+300)=745円
□全国クラブ連盟(20%):149円
□J県協会(20%):149円
□JVA補助金原資(30%):223円
□JVAメンバー制度維持原資(20%):149円
□全日本強化原資(10%):74円
◆K県小学生チーム配分額:857*300/(2000+300)=111円
□全国クラブ連盟(20%):22円
□K県協会(20%):22円
□JVA補助金原資(30%):33円
□JVAメンバー制度維持原資(20%):22円
□全日本強化原資(10%):11円
■◆都道府県等役員カテゴリー配分額:3000*2000/(3000+2000+2000)=857円
□L県都道府県協会(70%):599円
□JVAメンバー制度維持原資(20%):171円
□全日本強化原資(10%):85円